自然栽培 雑穀もちきび栽培記録

毎年、栽培している”もちきび”です。

健康に良い食べ物こそ安全に食べて頂ける様、自然栽培してます。
栽培期間中は、農薬・化学肥料・除草剤不使用。

令和2年からは、不耕起だった畑を使って毎年場所を変えて栽培しています。

冬の間に、土づくりをしますが、もちきびの場合は、無肥料でも初めての栽培の場所では良く育ちます。
必要最低限な、耕うんで圃場を平らにします。

4月
5月
6月

と3期に分けて、今年は種蒔きしました。
分ける理由は、収穫時期に一気に天日干しする場所が無いのと、リスクの分散です。

万が一、天災等で収穫出来ない事が少しでも減るように。

もちきびは、種蒔きから1か月程で、トウモロコシに似た10㎝~20㎝位の苗になります。
この頃から、風通しが良くなる様に、一緒に生えてきた雑草には、一旦どいて貰うイメージで除草します。

雑草は、自然界の物なので、そのまま畑に放置です。
枯れて、土に還って他の植物の栄養分になります。





後は、一雨ごとに大きくなります。
時折、大きく伸びた草を除草しながら株元に土寄せします。

穂が出たら、防鳥ネットを張って収穫時期まで待ちます。



連日の暑さでも、水無しで【もちきび】は元気に成長してます。

※撮影7/25

あんなに小さかったのに、グンと成長しました!
穂も出て来ました~

あまりの成長の早さに、防鳥ネットが間に合わない~

おかしいな~💦

しっかり2ヶ月位期間空けたのに、追いつきが早い(;^ω^)

2週間後・・・

※8/8 撮影
穂に花が咲いてます。

ここまで成長すると、20日後には収穫できる時期になります。

こちらは、一番最初に植えた分

7/16 出穂分
8/17 収穫しました。完熟です。
一本づつハサミで穂先だけを切って収穫し、天日干しでじっくり乾燥。

乾燥が完了すると、ちょっと触っただけで粒がパラパラ落ちます。
茎も茶色く乾燥するまで風通しの良い軒下でじっくり乾燥させます。




続きは、また😊

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